れんこんの保存方法
れんこんの種類と時期について
白くて太い姿が特徴的です。
れんこん: 現在出回っているれんこんのほとんどが中国種になります。明治初期に中国から導入されて以来食べられています。地下茎が浅く伸び、太いので収穫がしやすいという特徴があります。
9月から出回る新れんこんはアクが少なく、みずみずしい味を楽しむことができます。薄切りにしたものをサッとゆでてマリネやサラダ、あるいは揚げ物向きです。
秋の中旬になると、れんこんの身が固くなり始めます。この時期のれんこんはしっかりと火を通した煮物やきんぴらに向いています。
在来種れんこん: 細長く、ほっそりとした姿が特徴のれんこん。柔らかく、味がよいです。中国種と比べ、地下茎が深く、収穫が少ないことから中国種が主流となり、今ではほとんど出回っていません。
れんこんの保存方法
湿らせた新聞紙に包んだれんこん。
湿らせた新聞紙に包んだものをポリ袋に入れて、冷暗所か冷蔵庫で保存。1週間保存できます。
カットされたれんこんは切り口から黒ずんでくるので、2~3日以内に食べきるようにします。