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2010年9月 3日 (金)

れんこんの栄養

れんこんの栄養

Re5

   

 栄養豊富なれんこん。美肌効果や成人病予防にも。


「常陸風土記」の中に

「神世に天より流れ来し水沼なり、生ふる所の蓮根、
味いとことにして、甘美きこと、他所に絶れたり、病有る者、この蓮を食へば早く差えて験あり」

とあるように古くから薬用としても食べられていたれんこん。
調べてみたらこんなにありました。


エネルギーの高い野菜
 主な栄養分は糖質(デンプン)で、体内でエネルギーとなって体を温めます。

ビタミンCが豊富
 ビタミンCが多く含まれています。ビタミンCは熱に弱いのですが、デンプンが多いため加熱しても相当量のビタミンCが残ります。
疲労回復・美肌効果・風邪の予防・発ガン物質の抑制などの効果が期待できます。

ミネラルが豊富
 カリウムや鉄、銅、亜鉛を多く含みます。

野菜ではめずらしいビタミンB12を含有
 野菜に含まれることが少ないビタミンB12を含んでいます。これは鉄分の吸収を助ける働きをします。
このほかにも造血ビタミンと呼ばれているビタミンB6も含まれているので貧血の予防が期待できます。
また、肝臓の働きを助けます。

食物繊維が豊富
 不溶性の食物繊維が豊富で、便通を良くする他に腸内の発ガン物質を排出して大腸ガンの予防、動脈硬化や高血圧予防効果が期待できます。

れんこんからひく糸の正体はムチン
 れんこんを切った時に糸がひきます。これは納豆やオクラ・里芋などに含まれる糖タンパク質ムチンによるものです。胃壁を保護し、タンパク質や脂肪の消化を促進します。その他滋養強壮にも効果があります。

れんこんの切り口が変色しやすい正体はタンニン
 れんこんの切り口の変色が早いのはポリフェノールの一種タンニンが含まれているからです。タンニンは消炎や止血作用があり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍に効果が期待できます。
また、おろし汁を使って鼻血や咳、ぜんそくの発作止めなどの民間療法に。

免疫力アップのアシスト役 レクチン
 タンパク質の1種であるレクチンは、マクロファージという免疫細胞が細菌を見つけやすくなるように働きます。

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この商品レビュ-
●岩国レンコン2010年1月6日 15:53

大きくて、ほくほく もちもちで とても美味しかったです。煮物にした際に、煮汁をよく吸ってくれたように感じました。お正月の煮物も大好評でした。
購入しました!日用品、普段使い家族、親戚はじめて
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